よくある質問とその回答 (学科プロコン'17)
情報科学科プログラミングコンテスト2017に関するご質問は、コンテスト取りまとめ役の菱沼(kaz@cs.meiji.ac.jp)が窓口となりお受けしております。
少しでも困ったことなどがあれば、どうぞお気軽にご連絡下さい。
以下には、よくある質問とその回答を掲載しております。
質問1 情報科学科プログラミングコンテストに参加したいが、〜〜でも参加可能か?
参加条件について、まずは募集要項 およびACM大会の参加資格を参照してください。
少しでも不明な点があれば、今年度コンテスト取りまとめ役の菱沼(kaz@cs.meiji.ac.jp) までお気軽にメールにてお問い合わせください。
参加に関するよくあるお問い合わせを以下に記します。
- 1年生でも参加可能か?
- もちろん可能です。 例年、多くの1年生のみなさんにご参加頂いており、またその多くの方が1問以上解くことができているようです。 コンテスト時点までにプログラム実習などの学科授業で学習した範囲の内容でも、充分にコンテストを楽しむことができます。 また、1年生チームの中で最も良い成績のチームは学科長より表彰と副賞がございます。 奮ってご参加ください。
- 大学院生でも参加可能か?
- ACM大会の参加資格を満たせば、可能です。 具体的には、年齢などいくつかの条件を満たした上で、修士1年生と、早生まれの修士2年生が参加可能です。 不明な点があればお問い合わせ下さい。
- 情報科学科/情報科学専攻でなくても参加可能か?
- チームを構成するメンバ3名中1名に限り、明治大学の学生である限り参加可能です。 この場合でも、ACM大会の参加資格は当然に満たす必要があります。 不明な点があればお問い合わせ下さい。
その他にも、可能な限り参加を希望する皆さんが気持ちよく参加できるよう、可能な限りで対応いたします。
まずはコンテスト取りまとめ役の菱沼(kaz@cs.meiji.ac.jp) までお気軽にメールにてお問い合わせください。
質問2 プログラミングコンテストとは、何をするのか? 必要な知識は何か?
情報科学科プログラミングコンテストでは、課題として与えられた問題を解くプログラムを作成し、正しいプログラムを完成させた数と時間を競います。
情報科学科の学生は、プログラム実習の授業のような形式、と言うとイメージしやすいかもしれません。
プログラミングコンテストに参加する上で最低限必要な知識は、競技に用いるC言語、C++言語、Java言語またはPython言語のいずれかを記述し、実行する方法です。
情報科学科の学生であれば、1年次に少なくともC言語を学習しているはずなので、必須知識に関しては心配いりません。
より高得点を獲得するためには、使用するプログラミング言語を熟知し(1年次のプログラム実習や情報処理実習、2年次のJava演習などの内容を良く頭に入れ)、さらにプログラミングによる問題解決の手法(学科の専門科目、2年次の離散数学やデータ構造とアルゴリズム、3年次の計算論や最適化論、4年次・修士1年次のアルゴリズム特論などの内容)を理解しておくとよいでしょう。
情報科学科プログラミングコンテストでは、紙ベースの資料の持ち込みに制限はないので、プログラミングに必要な資料や書籍を持ち込むと良いでしょう。
また、数理最適化研究室でも、プログラミングコンテスト全般に関する情報をまとめているので、もしよけれは参考にして下さい。
その他、事前にコンテストへ向けた勉強をしたいがどうすれば良いか、などがありましたら、コンテスト取りまとめ役の菱沼(kaz@cs.meiji.ac.jp) までお気軽にメールにてお問い合わせください。